ガジェゲーと言いながら、資格のことしか書いていない気もしますが、
本日、2019年6月1日は第28回MCPCモバイル技術検定2級を受験してきたので、感想など書いていこうと思います。
試験概要

公式HPをに書いている通りですが、
「モバイル業界の技術者と技術志向の一般受験者を対象として、
モバイルシステムスキルの取得を認証」
ということで、IPAで言うところの
「ITパスポート」「基本情報」「応用情報」のような感じになってると思います。
今回2級を受けたのは、1級を受験するために2級所持が必要だったため、
とりあえず2級からという感じです。
2級は100分100問4択形式で、公式参考書の各章からバランスよく出題されます。
以下、出題配分と出題比率を書いておきます。
出題範囲カテゴリ | 出題範囲 | 出題比率 |
モバイルシステムの概要と移動体通信サービス | 2章・3章 | 12~18% |
ワイヤレス通信の原理とネットワーク技術 | 4章・5章 | 12~18% |
モバイル端末の基本機能と端末周辺技術 | 7章・8章・9章 | 22~27% |
モバイルインターネット技術の概要 | 6章・10章 | 17~23% |
情報セキュリティ監理 | 12章 | 3~8% |
M2M/IoTシステム及び主要アプリケーションの種類とその概要 | 11章・13章・14章 | 17~23% |
しかしながらIPA系資格と違って受験者数・合格率・合格点・過去問など、
試験の詳細情報が公開されていないため、勉強しづらかったですね。。。
試験の感想など
会場は30人ぐらいで、情報系資格あるあるなのか、受験生の9割以上は男性でした。
体感、基本情報などよりは年配の方が多かったです。
知名度が低く、会社で受けろと言われなければ受けるような資格ではないからでしょうね。
マークシートが塗りつぶし式ではなく、○を書くだけというのが、独特な形式でした。
個人的には、○だけだと読み取れるか不安で塗りつぶしたくなりました笑
4択のマークシートのパターンとしては、
①正しいものを選べ
②誤っているものを選べ
③穴埋め(穴2つの組み合わせ)
④3択のうち、正しいものはどれか?(すべて正しい、全て誤り、イ・ロが正しいなど)
の4パターンでした。
難易度は、基本情報の午前問題と同じぐらいですかね?
基本情報は過去問の使い回しが多いので、難易度に対しては点数が取りやすいとは思います。
今回の、問題はできる限り思い出して、記事にしようと思います。
最後に、自分の点数の感触ですが、
100%自身がある問題(期待値1):53問
2択に絞れた問題(期待値0.5) :29問
その他(期待値0.25):18問
ということで、72%ぐらいは取れてるんじゃないかと。
結局ボーダーが公表されてないんで、6月5週目の結果発表まで分からないんですけどね。
結果(2019年7月28日追記)
点数が開示されるわけではないので、面白味はないですが、
無事合格していました!
